日月星辰ブログ

Vive hodie.

人間誰しも、他人には得がたい「非凡な日常」を持っている。

私はといえば、やけに友達運が良すぎるとか、普通の人がまず知らないような、しかしひそかに好きだった作品が10年越しとか5年越しでアニメ化したり、というところが「他人には得がたい非凡な日常」だと思っております。お友達運は本当に最高で自慢なのです。自分の度量とか人間の大きさに比べて運が良すぎるように思います。

こんなラッキーな「非凡な日常」ならば大歓迎ですが、職場の女の子で、やけに頻々とストーカーに狙われがちだ、という不幸な「非凡な日常」の持ち主がいます。かわいい子でもありますので、もてるのではとは思いますが、ストーカーとなると度を越している。
 ストーカーなんてサスペンス小説にしか出てこないと高をくくりつつ、戸締りは厳重、夜道は怖い小心者の私が聞くと身も震えるような体験談をあれこれ聞いて、たいそう心配になったのであります。ほんとにもう、気をつけて!

 そんな子に限って、マンションの1階にすんでるたあ、これいかに。あとオートロック、危ないからね。結構外部の人入ってこれるんだから。しかし見ず知らずの他人にそこまでの執着をする加害者という人のほうはまたなぞでございます。なんにせよはやめに事件解決をするとよい。

 しかし職場のいろいろな人がいろんな意見を言いましたが、意外と「警察には言わなくてもいい」ということを言う人がいてびっくりしています。なぜ? とにかく「警察沙汰」にしてしまったほうがらくなのに。いわく「逆恨みが怖い」ということですが、なんにせよ一人で抱え込むより、警察だろうが、被害者ホットラインだろうが、第三者を早めに巻き込んだほうが、深刻な事態になりにくいと思うのだが。
 私は断然、通報派です。警察にいい、相談センターに言い、とにかく言えるところにはすべていいますな。相談も方々にします。いやなことは早めに言葉にして自分の外に出し、情報を書き留め、証拠を収集して記録します。なんとなればブログで公開もするかも知らん。そうしてたたかった挙句に逆恨みされたのであれば、正々堂々と戦った結果だから、別にあきらめもつく。自分ひとりで溜め込むなんて辛抱、絶対できない。