日月星辰ブログ

Vive hodie.

海外のクライアントにお願いを出す

うまくするのはもはやバベルの塔以降の永遠の課題というもののようですが、こちらはこちらで、英語があまりできないので、社内の堪能な人物に頼むわけですよ。当然、英語にしやすいような文章を考えて渡すんですが、今回デザイナーさんが絡んでたいへんなことになった。
デザイナーさんはあまり気を使わずに、日本向けの指示と同じように書くものだから、当然のことながら訳者から文句が出た。私なりに書きなおして再提出という運びに。二度手間じゃね?

またその指示たるや、こちらまで思わず首を傾げたくなるような代物で、うーんこれはどのような意味なのか、、、と頭をひねりながら勝手に解釈する。絵で書いたほうがはやいぜよ、というものも多数。またこのときのデザイナーさんはへとへとのよれよれだったと思われるので、責められもしない。普段は手堅い仕事をするひとなので、余計。

そうこうしてがんばった英語の指示文はどうなるのかといいますと、中国人を経由してインドネシアに渡ります。すごく、すごく不安です。

なんというロバの耳ゲーム…