日月星辰ブログ

Vive hodie.

げんしけん #11・12

今日でアカウント切れそうなんで。
ちょうど原作も4巻まで読んだので良い感じで対比できそうだ。

#11 ぼや騒ぎ→コスプレ騒ぎ 事件的には非常に充実している。#9以降ずっとですがまだらめのさきちゃんの意識の仕方が凄く初々しい。小学生みたいです。すきなこに限って意地悪言ったり、と思えば酷く遠慮しちゃったり。ぼや騒ぎのところ、原作ではまだらめもう少し効率的に動いて、ちゃんと火を消そうとしていましたが、アニメでは何の役にも立っていませんでした。騒いでるだけ。アニメのほうはいちいちひでえ。
原作はみんな顔の繊細さが三倍ましでした。さきちゃんもこうさかも、くがぴーもささやんもまだらめも、原作だとちゃんと初々しい大学生で、みんなよしよししたくなるかわいさ。まだらめなんて髪の毛さらさらでした。アニメで言えば2期のほうが原作に近い作画だと思う。1期のみんなはすすけすぎだ。まあそこがオタク的にはリアル。でもまだらめなんてあれじゃおっさんおたくだよ…。ぐすん。
まあ大学生がかわいく見えだしたらいよいよわしもおばはんということだな! な! はは。

#12 有終の美。さきちゃんが泣いちゃう回、というと何かラブコメみたいですね。しかし相変わらずまだらめの片思いは鈍い人だと全く分からなさそう(視聴者でも)だなあと思いました。だって、#9 での「意識…ね」っていうのぐらいだもんね。あーああいう、「ソッチ関係は死んでも隠す」的な強情もアドバンテージたけえ。
まだらめの八重歯(あれは八重歯ですよな)は牙のような描写だった。がっと口を開けると生えてました。ドラキュラみたいに。眼鏡はずすシーンは、原作だとまあ軽いネタみたいな感じでしたが、アニメだとまるでサービスシーンのようでした。良い意味で半端なサービスシーンだな! いや・良い意味で。

きちくけいDVDの中にさきちゃんの写真を隠してるっていうあれ、アニメだと軽くスルーなのな。ざんねん! そうそう、あれがあるのとないのとではえらいちがいで、アニメだけを見ているととてもまだらめがさきちゃん好きなようには見えませんよ。いじめてるし。いじめられてるし。

あとかいちょうが若干もえきゃらでした。やっぱり座敷童…。87年って君たち2歳じゃん。生まれてるけどなつかしいはないよな! あと君たちもちゃんと会誌つくれや。
あーしかし、じゃあ聞くが田中・まだらめ・くがぴーの学年が入る前のげんしけんって先輩いなかったの? 1人部? それってふつう、廃部とかになるんじゃ…
あれはかいちょの軽い冗談アイテムだと思った。あこれは11話のエピソードか。

何にせよ見終わった! 原作はそのうち読むよ。…って9巻のおまけの「どうじんし」ってなに! なに!