日月星辰ブログ

Vive hodie.

それは危険思想です「買ってから考える」。

げんしけん。しつこいようですがげんしけん。#6。

●伝説的名言「買ってから考える」。まだらめさんの芝居は、悪役と熱血とにょろにょろが入り交じった感じですごくいろいろ聞けてお得な気分ですってのっけから声優トークですか。はいそうですか。しかもオタク名物「名台詞再現」が本職の人ってそれなんて贅沢?
●でお昼食べに外出た時にまたあいぽっどから「556あいのてーま」が流れていて、ああこの芝居はなんとなくカリカチュアライズした檜山氏自身なのかもしれないなあなどと失礼な感想を持ちました。「あつくるしいなんていうなよ」。まあ言ってみればらきすたのしらいしくんとか、おのくんとかみたいな?(みたいなっていうな)
しかしこごろーもいいですが、けろろなら檜山氏のやるケロン人を聞いてみたいです。とんがりキャラでも、眼鏡キャラでも、高ビー悪役キャラでもなんでも嬉しいです。
●あいかわらずげんしけんのすすけたメンバー4人は何の役にも立たない。先週に引き続いて。しかしオタク独特なのか、人様に助力を請うシチュエーションってないなあと自分を振り返って思いました。そのあたりがオタクでない人からみれば稀薄で他人行儀で楽しくなさそうな人間関係に見えるのでしょう。変な趣味を持ったマイノリティにとっては、好きなことを話せる相手と言うだけでもうそれは友達なんだよね。しかし同時に、お互いに責任感が稀薄なのが分かっているから、フェータルな問題については相談しあわないというか。なんというか。
部室なくなる騒ぎの時のさきちゃんの憤慨は分かったけど、まあしょうがないよオタクだし、という気持ちも湧いた。むしろぐだぐだしたあげくに「おれたちも何かする」などと一生懸命言っていたまだらめはきゅってしたくなるぐらい可愛らしかった。
●高坂くんはなんというかとけ込んでいなくていいんだかわるいんだか。その他4名の男子組がすすけた色設定だからなのか。そうなのか。これは色の効果か。
ファッション的な問題かなーと思ったけど、もうなんて言うか肌色がすすけてるんだわ。久我山はかろうじて少し色白だけど、灰色混ざってるし。笹はらの顔色の悪さは秀逸だし、まだらめなんて肝臓悪そう。
そういえば、この人たちタバコ吸わないですね。オタクといえば喫煙、という伝統は一昔前で潰えたのかな。