日月星辰ブログ

Vive hodie.

うお…最下層!

アマゾンブラウジングしていたら凄い本を見つけたのでつい。
中身読んでないことはあらかじめ断っておく。問題は推薦文なので。

30女という病――アエラを読んでしまう私の悲劇

30女という病――アエラを読んでしまう私の悲劇

「30女という病」の症状は以下のとおり。
・飲食店の「店員の質」に文句をつける
・スピリチュアル方面に身をゆだねる
・結婚はしたくないけど子どもは欲しい
・パリの路地裏にやたら詳しいのが自慢
・『私、○○な人だから』と言えてしまう
・合コンの回数ばかり重ねてしまう
・同じ女として、彼女のことは許せない
・最近、イイ男がいないと言いたがる
・とにかく『キャリアアップ』を目指したい
・『しょせん専業主婦』扱いに逆上する
・自分の幸せを主張せずにはいられない
・結婚への期待や幻想がふくらみ過ぎている などなど・・・

 引用部分はアマゾンの推薦文からです。
 ていうか「パリの路地裏にやたら詳しいのが自慢」ってなに。そんな人シラネ(まあ要するに頻繁にパリに行く人ということだろうが。…パリって伺ったところによると航空代が高くてばかばかしい)。あと「同じ女として、彼女のことが云々」って何。ウゼ。
 「自分の幸せを主張云々」っていうのは、「あたしは幸せヨー!」って主張すること? それとも「私は幸せになりたいの! わかって!」っていうこと? この推薦文わかりにくい。
 どちらにせよ、自分にはあまりあてはまらんなあと思った。むしろ私の精神年齢は、20代前半あたりで止まってそうで 戦 慄 した。

 手持ちのi-podをオタナイズしてる場合じゃないぜ!!
 CD焼くのが面倒なので(だめだこりゃ)、i-podをオタク化してみた。一番手っ取り早い。
 もっとも、手持ちのアニソンじゃ足りないので、宇多田ヒカルの物語性の高い楽曲(オブラートにくるんだ表現)とか、まりりん・まんそんのバンパイヤっぽい曲とか、一見オタクとはほど遠いと見せかけてルサンチマンがんがんっぷりがすごーくあれなlose yourselfとかを入れた。それでもまだすかすかなのでクラシックとか入れた。
 何にせよ一度パンピーぶってたi-podを思い切って初期化・総とっかえをするのは非常にすっきりした。

 前述の30女には、「人として軸がぶれている」に入っていたカップリング曲を捧げたいと思います。あーそういえば「がんばってる」って言う言葉も嫌いだったっけな。書いとこ。「がんばってる」なんて言う・言われるぐらいだったら「楽しんでる」と言われたい。しごとをおしつけられないように「がんばってるふり」ならいつもしてるよ☆