日月星辰ブログ

Vive hodie.

ライトノベル「超」入門

これは私がファントムを読み出す日も近い。
というのはさすがに冗談として、作家とライトノベル作家ってやっぱり全然違う人種なのかなーと思いました。ラノベの作家さんってすごい人だとまるで実業家だよね。って思いながらページを繰っていたら、奥付に新城カズマが会社を持っている旨が書いてありました。すげー。
「キャラ小説の作り方」にもあったとおり、エンターテインメントというのは極めるとエデュケーションへ踏み込んで行くような。あれ、「皆がこぞって物語を語り出す」と言ったのは新城カズマじゃなくて大塚英志? 手塚治虫もまた、「お父さんやお母さん、または先生が、子供たちとのコミュニケーションする手段として」漫画を書いてみては? と「手塚治虫の漫画の書き方」の中で提案していました。
で、こないだ行った「ゲームの処方箋」というシンポジウムを思い出して、エデュケーションにしろ、エンターテインにしろ、人間の知的活動ということでは根幹は一緒なんだ、ということかしら、と思いながら、一人一太郎に戻ることにします再見。