日月星辰ブログ

Vive hodie.

何まっすぐかえってきてんのー!!

 本日はあれです。あれの発売日です。
 なんだか昨日発売の雑誌にいきなり「今日よ」って載っていた気がして、そりゃニュースの出し方としてはあまり広告効果に期待できないんでないの、とおもったあれです。
 蒼天航路34巻。

 ここに来て何度目かにかなり盛り上がっているかの漫画の待望の。孔明の「しょぼい」とか血を吐く法正とかいやそれは33巻にすでにあったのだったか、どうだったかのう、ばあさんやという感じでもはやおぼろげ、ていうか私の33巻はどこへいってしまったの?(おそらく部屋のどこかに) とにかく34巻なのですよ。
 噂に聞くところによると今回はなんとおまけページあり! とのことで、これは絶対今日買うぞ何があっても買うぞと息巻いていたのに、会社が終わったら空腹に勝てずに家に帰ってしまいました。ピーマンの肉詰め焼きを作って食いました。食欲に負けた。負けすぎ。
 ああー。
 ま・まあいいか。34巻は逃げたりなくなったりしないしー、…しー。

 明日は朝一で美容院に行くことになっていますので、その足で買いに行こうそうしよう。
 あ。コ〓ケのカタログも買わなければ…。

 …という文言を作成中、気を失うように寝てしまい、資源ゴミも出せず、不覚! 土曜日の午後現在、謹んで更新作業をしています。
 34巻も読み終わりました。美容院の帰りに購入。
 なんだか、孔明さんの「しょぼい」からずいぶん話が積み重なっていたんだなあ、と言うところが一番びっくりしました。ほう悳が戦死したり、于禁が投降したり、いろいろあったあった。法正が具合を悪くするのは前の巻だったようです。あれこそ最近だったような気が勝手に。うーん。

 ごんたせんせいによる後書き、「何度もやめようかと」云々のくだりでやっと納得。そうか、連載を続けさせているのはむしろもしかして編集部かも、がんばってください、編集部という気持ちでいっぱいです。三国志という作品は、一度手を着けると、作家をも飲み込んでしまいかねない恐ろしい題材と思いますが、いや、私はごんたせんせいに次の作品が出たらきっとかじりついて読むと思います。
 三国志はおねえちゃんがびっくりするほど出てこない。たしかに。曄さんで打ち止め。
 や。先生! 郭貴妃VS甄皇后まで描いていただければせくしーおねいさんも!

 関さんの先生への描け描け光線が維持されることをねがってやみません。でも、関羽殿の描け描け光線がどうにか収まっても、次は曹操がぽん、と肩でもたたいて、「さて、もちろん俺が死ぬまで付き合ってくれるのだろうな」ということにもなりそうですし、そうなると次は、蜀のへんてこ軍師どのが「私の一番の見せ場をー!」ということになりそうではありませんか。

(追記:いや、一番連載続行を望んでいるのは読者ですが)