論文などの中身を、Web上から検索できる、というゆめのようなシステムができたようですよ。もう当の昔にニュースサイトとかでは紹介されていますので、遅ればせながら。
http://webcatplus.nii.ac.jp/
うーん、こんなものを作るとはどんな根気ですか。早速ひみつのことば:臧覇(それひみつにしてない)で検索をかけてみた。
ものすごいというか当然なのかも知れませんが、「三国志」というキー・ワードが引っかかる。ほかにも「狗」とかあって度肝を抜かれました(関係ないかも…知れませんが)。
精査された目録というのは、ひとのこころをみぬく。そこら辺を上手く使ったのが以前ご紹介した「電子頭脳に挑戦!」だったと思うのですが、今回もまた。
このWebcatと、一太郎の電子辞書の数千人のサンプルを抽出すると、…ひとのこころをよむ、優秀な電子頭脳ができあがるかも知れない。
で、少なからず興奮しながら「臧覇」で一致検索を書けてみると…、画面が真っ白に!?
へんなおちがついた。