- 作者: 吉野源三郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1982/11/16
- メディア: 文庫
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じつはかなり面白かったでした。コペルくんが友達との約束を破っちゃうあたりでとてものめりこみました。啓蒙書の類、といってしまえばそのままですが、キャラも立っており(私は浦川くん好き)、素直な子なら自然に「よっしゃ明日から頑張るぞ!」と思えると思う。でもまあ、お友達との仲直り後は至極平穏で、私的には物足りなかったなー。もっといろいろ、激動があったり、仲間が増えたりするのかと思った(ジ ャ ン プ の 読 み す ぎ で す)。
私こそ頑張れや、馬鹿ばっかいっとらんと。
次読む本が無い。「テクストの概念」とか入門書フィーバーでもするか。なんとなく、パルプノワールとかどっさり残っているんですが、読みたくない気分だったのでした。にいめんはお*1のショックが抜け切れていない。
*1:つい先週、台風の夜、ちよだびるを襲った悪夢。同居人三名が三名ともの傘のみをきれいに盗まれた。同居人Mの証言によると、「朝五時ごろに不審な物音が」したそうで、場合が場合ならあんたやばかったよ! とおもうぞ、mizinco嬢。というわけでこのごろは戸締り強化月間なんです。エントランス(玄関)の灯(電気)は消さないように… キーチェーンはかけ忘れないように…。