謹んで哀悼の意を表したいが、がっくりと眠って起きてみたら元気になっていたので、いつもどおりの、不真面目な、感想でも書こうと思います。
これでもかこれでもかと斬り苛まれて絶命す
上記のようなシチュエーション、どこかでも見たことがあるなあ、というかなぜこういうのは切なくなるのでしょうか。と思いそっとmizinco嬢に聞いてみたらその記憶は志村けんなのではないですかと突っ込まれました。
ちがうよー。いやそうかもしれないけどちがう…とおもうよ。
なんだろう、もっと、手塚マンガとかそういうやつでさ。哀しい悪役が、斬り苛まれ、鞭打たれ、絶命、みたいな。
いまふと気付いたのだが、「どろろ」のイタチ(ハムエッグがやっているあのキャラ)のような気がします。
それよりも、蒼天航路年内完結に私は当たり前に戦慄いたしました。2005年から、何を頼りに生き抜いていけばいいのか。めそめそ。
会社の帰りがけに読んだ柴田錬三郎三国志の最後の巻、曹操の孫達がことごとく司馬いに首を刎ねられていくところなんかを普通に蒼天の、あの目の下に線のあるキャラデザインで想像してしまい、そっと涙を流していたと言うのに。晋統一までやってほしいなー。なー。なー…。