日月星辰ブログ

Vive hodie.

地続きの民俗学

他にかきなぐるところがないから、ここに書きますね。 こないだ、成人の日のお休みを利用して大阪の国立民族学博物館に行ってきました。 東のトーハク、西のみんぱく…と言われてるかどうかなんて知りませんが、国立の民族学博物館でもおそらく最大にして大人…

あけましておめでとうございます

たった5回ほど前にもそう書いてあるという非活性ブログです いっそあけおめだけ言ってくブログというのも新しいかもわからんですね

わたしを離さないで

すごい話だな、と思った。 未読の方はどこでもいい、書店に飛んでいってすぐ読むといい。カズオ・イシグロに純文学作家みたいな思い込みがあるのだとしたらもったいない。 時代は30年ほど前。国はイギリス。…だけど、設定はSF。 もう少しきちんと読み込ま…

童貞王

国書刊行会はとにかく装丁が素晴らしい。 解説によれば、人物はそれぞれ、実在の人物にモデルがいる。狂王ルードヴィヒ2世が清らかな美青年として描かれるほか、「グロリアーナ」という歌姫も、リジという王の幼なじみも、それぞれ実在のモデルがいるそうな…

「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」

あれ? これあれ、初めのバーニィさんも怪しいよね? 「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」が面白かったのでこれはディック祭りをしようかな、と思って次はこれだ、と選んだのが本作です。なかなかいい選択だったと思う。 ディックはねー、何を書いてもネ…

年中行事に乾杯したい

年中行事にはなんとなく参加したい。 若い人は馬鹿にして手を抜くんじゃないの? というのは、個人的には90年台で終わっている。オワコンである。これからはこういうのには積極的に参加してあわよくば飲みたい、くらいの意気込みで参加すべし。何しろ年中…

何度も同じ映画を見るほどヒマじゃないんじゃない

お題「何回も見た映画」 いつの間にかはてながまるでソシャゲみたいになっていた。嫌いじゃないどころか、ノルマを課せられるとついやってしまおうと意気込んでしまう。実際にすべてを達成することはごく稀である。 その昔、乙女の集った同人サイト界隈では…

あけましておめでとうございます

関東の割に中ぐらいのところにいます。

仮往生伝試文

こんな「小説」を書いて、高く評価されるなんて。ずるい。と思った。 小説として、プロットがかっちりあるように、一読では見えない。一読して、これを書く前に思い返してみてもやっぱり、随想の断片みたいな感じしか残らない。もっと違う読み方をしてみると…

映画 キングスマン

予告編を一度きり見ただけで、「これは見ねば」と思っていたのですが、公開日からしばらく経ったあとにのそのそと足を運ぶ仕儀になった。 あらすじをご紹介するとあまねくネタバレになりそうな筆運びで、いわゆる「よく出来てる」部分もあり、かと思うと相当…

人間、軍隊なんかで生活できるようにはできてないもんですよ と従軍経験者は語る

小説として読むと若干、「読みづらい」と評判?の小島信夫ですが、ことこの主題に置いては、その、喉に小骨が刺さるかのような、アナログのテープを、のべつにキュルキュル、巻き戻しては少し聞いてみたり、慌てて早送りしてみたり、引き伸ばして再生してみ…

キム・フィルビー かくも親密な裏切り とか読んでました

このブログをサボっている間に結構いろいろ読んだ。最後の記事の日付が8月3日だからサボり始めてもう2ヶ月になんなんとしている。 『詩的思考のめざめ』姉妹編(ちなみに小説のほうが姉ということである)である『小説的思考のススメ』も割りにすぐに読んで…

「詩的思考のめざめ」まじ良かったから早く感想書きたかった

書きなぐる。 いや、まじで面白かったし。 阿部公彦先生のファンになりました。読了の勢いでこのシリーズの前作「小説的思考のススメ」もぽちりました。 もともと、詩は嫌いじゃないです。むしろ好きなほう。小学校の時に賞をもらったり、貼りだされたりした…

ここ数日、

淡々と読んだ本について呟いてきた。私はそれほど読書家でもないし、目から鼻へ抜けるような賢さも持ち合わせていないので、たどたどしく、感覚的に、順不同に、思いついた順に、発作的に並べ書いているにすぎない。読みづらいことと思います。 でも、本を読…

「荒木飛呂彦の漫画術」レビュー

目次 はじめに なぜこの本を書くのか 第一章 導入の描き方 第二章 押さえておきたい漫画の「基本四大構造」 第三章 キャラクターの作り方 第四章 ストーリーの作り方 第五章 絵がすべてを表現する 第六章 漫画の「世界観」とは何か 第七章 すべての要素は「…

彼は砂の上を歩いてくる、海上を渡る神のように

サン=テグジュペリ『人間の土地』感想です。 毎年新潮社は「新潮社 夏の100冊」というフェアをやって、別に本一冊ずつはお値段据え置きなんだけれども、まあマークを集めてささやかなプレゼントが貰えたりするのは、本屋通いが好きな方ならだれしもご存…

マッドマックス 怒りのデスロードの世紀末描写について思いを馳せる

見てきました。 邦題のハデハデ感に対して、原題は「Fury Road」とわりかしそっけないようですが、意味は「激怒の道」とかそんな感じですかね。80年台の日本の漫画っぽくて、ぴったりの邦題だと思う。 日本人にとっての「核戦争以降」といえば『北斗の拳』と…

読了本めも:『リリエンタールの末裔』

上田先生がキンドル版だめって言うはずない! って 上田早夕里のSFの根本的なところに、「人類の科学技術に対する敬意と愛着」がありますよね。 たとえ不気味な「ルーシー」になっても、第2の脳を宇宙の遥か彼方に飛ばす羽目になっても、それによって滅亡が…

読了本めも:塚本靑史『白起』

『白起』読み終わりました。 「白起」っていうタイトルだけだと、いったいなんのことだかわからない人もいるかも知れません。人の名前です。 最近テレビで「キングダム芸人」とかいう企画? があったそうで、それを見て、あの作品を読んだ人なら、あるいはわ…

必要となればいくらでも保守的になれる

明日は大学時代の友人の結婚式にお呼ばれです。和服の襟芯付けなど。まあかなりてけとーです。

だんだん当たり前の生活になってゆく

普通の人ならしていることを、今までしてなかった。 何が弊害になってたかというとほとんどスマホである。 家に帰ったらトイレの掃除をするとか。 ご飯食べたあとは食器洗うとか。 帰りの電車で本を読むとか。 スマホをすこし遠ざけたら、10年ほど前は当た…

海へ…使用結果

もろもろ。 ●化繊混紡 カットソーワンピース 申し分ない洗いあがり。 ●ニットカーデ 毛百パー 縮んだ。許容の範囲内だったので来シーズンも着るけど、また洗うかというと怖くて洗えない。そのうちねずみくんのチョッキみたいになりそうだしな。 ●ニットカー…

これ一本でOK! っていう「海へ…」ってほんとにすごいのか

シンプルライフ提唱者界隈で超人気のこれを買ってしまいました。 生分解する洗剤 大きな海へ ポンプ付き500ml 実は昔から、主に地球環境への愛ゆえにすごく気になってた商品でしたが、その効能については正直信じてなかったです。 しかし、コスト面ではどう…

備忘録:6/5 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第290回 定期演奏会

自分のための備忘録です。10年後読み返すのに重要なんです。 指揮:高関健 フルート:竹山愛 コンサートマスター:松野弘明 東京オペラシティコンサートホール 曲目: アルテュール・オネゲル Arthur Honegger 交響曲第2番(弦楽のための交響曲)Symphony No…

深夜の会社に閉じ込められました 3

今回で完結編にしたい。 正面玄関からでられる、ということをすっかり忘れていた。それほどテンパっていたということだろう。 それでも、それを聞いて電話を切ったあと、私はひとしきり躊躇した。正面玄関のある1階は半地下になっていて、昼間でもなんとな…

深夜の会社に閉じ込められました 2

――もしかして私、閉じ込められた? というヒキで引っ張った、昨日のお話のつづき。 まだこれで、残業組のスタッフが少しでも残っていたのなら良い。3人もいればことわざ通り良い知恵も出るだろうし、心強いということもある。 悪いことに、私一人である。 …

深夜の会社に閉じ込められました

こりゃもう、愚痴を言うしか無いだろう、というような試練が降りかかってきた。 やるべきことがあって、やむを得ず残業していたら、気づいたら社内に一人になってしまった。 心細いからさっさと帰りたかったが、業務のきりのいいところまで…と思って進め、さ…

愚痴の有効活用

ついつい口を付いてでそうになる愚痴! 言ってる自分はそうでもなくても、聞いてる方は嫌なもんですよね! 音声で再生するだけならまだしも、ブログなんかで書かれたらたまらない! そこで! 愚痴をいいそうになったらどうするか! 音声化・ブログ化・ツイッ…

忘れないようにしたい

スゴイ地味だけど着実にどんなスキルも磨ける独学法 | ライフハッカー[日本版]www.lifehacker.jp 結局何事も実践である、ということを。

レンタル冷蔵庫から無印良品の冷蔵庫に変えます

もろもろあって(30日が公用、31日が私用)、冷蔵庫問題の片付けを今日、とり行うことになった。 冷蔵庫問題というのは、かねてからレンタル冷蔵庫を借り続けていたところ、損益分岐点を軽く超えてしまったごく個人的な問題のことである。実にくだらない…